今年こそは。

2022年、コロナ禍3年目に入った。昨年夏の第5波を乗り切り師走までに一旦終息しかけたところ、南アフリカで変異したらしいオミクロン株に日本も翻弄されている。おそらくオミクロンだけではなく、年末年始の人々の接触や会食によって感染爆発が起きているのだろう。昨日は日本全国で2万5千人余りの新規感染者が確認された。これは昨年夏の緊急事態宣言最中の数に匹敵する。ただワクチン効果なのか、オミクロン固有の性質によるものなのかわからないが、重症者や死亡者数は今の所少なく見えている。ただ感染者数が増えれば後から重症者や死者の数が増えてくることはこれまで何回も経験している。なので、今の段階で以前の波に比べ安心だなどと決して言えない。

東京マラソンはどうなるのか?

2020年3月に東京マラソンを走る予定であったが、コロナのため延期。その後、2021年3月も終息せず、2021年の10月出走に再エントリー。これも第5波に見舞われ本年度の3月にスライドした。だが、今の状況では開催は難しくなるだろ。今思えば、昨年の10月であれば感染者数も落ち着きレースしても大丈夫であったと思う。エントリーしているランナーはワクチン接い種証明、あるいはPCR検査で陰性であれば出走可能となっている。ただ緊急事態宣言が発令されたり、感染者が増えすぎボランティアや大会運営者の準備に支障が出ると中止の判断が出るのであろう。昨年、一昨年とも出走するつもりで練習に励んだけれども、今年は半ば諦めぎみでどうもモチベーションが上がらない。ダラダラとジョギングを続けても現状維持が精一杯で、ひょっとすると目標のサブ200どころかサブ4も難しいかもしれない。実際、前回は大迫も棄権したほどの低温でサブ4ならずであった。

、でどうする?

どうもこうもない。故障しないように現状維持でも出走に備えねばならない。趣味で走っているのだから、それほど窮屈に考えることもなかろう。走れることになったら楽しもう。コロナが終息することを願いながら。

投稿者: 管理人

いつかはサブスリーを目指す市民ランナーです。コロナに負けるな!

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です